あれがそれになってこれになる

あれがそれでこれになる

0126 高身長大好き性悪女

女性は恋人を作るときに、「中身重視」とほざきながら、結局最後は「見た目」で男を選ぶという史上最高レベルの矛盾について前回は書いた。
今回は女性が異常なまでに男性に求めるタイプの一つ「長身」について口から下痢がでるほど文句を言いたいと思う。

身長。これは顔に続いて、自身の力ではどうにもならない身体の一部だ。
しかし、顔で見た目が勝負できなくても、服装や髪型でなんとか「雰囲気イケメン」をつくることができるので、見た目はなんとかごまかしがきく。

だが身長に関しては手の施しようがないし、仮に方法があったとしても靴だけ。もとの身長を変えることはできない。なのにこれをタイプなんて言うやつ、これはもはや差別だ。
そんなに求めるなら、常に地面にはいつくばって下から見上げとけ。

じゃあまたまたチクリと痛いところをついてやろう。
身長150センチで見た目が木村拓哉と、身長180センチの蛭子能収がいたらどちらを選ぶ?間違いなく後者の化け物を選ばず、キムタクの方を選ぶだろう。

ということは「高身長がタイプ」も、「中身重視」発言に続き、これまたウソということになり、この発言をしているやつは「大性悪女」ということになる。

また違う角度から指摘してみよう。
例えば男から見た高身長の女はセクシーに見える。これは実際がどうであれ、勝手にナイスバディと脳が認識しているからであって、「性欲」が反応しているのだ。

これは女にも当てはまるはずで、身長の高い男に抱かれたいという遠回しのアピールが「高身長がタイプ」になっているのだ。

性欲だ。結局。どいつもこいつもブスも。