あれがそれになってこれになる

あれがそれでこれになる

0123 死んでも有名人にはなりたくない

今日ツイッターを見ると、トレンドに野村周平の名前があがっていた。
たびたび“炎上発言”で話題になることも多いので、気になって本人のアカウントにとんでみると「写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ」とのつぶやきが。
なにに対して文句を言っているのか分からなかったので、リプライをさかのぼってみると、だんだん状況が浮き彫りになってきた。

なんでも、街中でファンに写真撮影を求められた野村は、対応に応じたものの、その顔に笑みはなく、なんなら「めんどくさい」、と言わんばかりのムスっとした表情を浮かべていた。さらに、撮影が終わるとひと言も発さず、「歩きたばこ」をしながらその場を去っていった。

この一連の流れは動画で撮影されており、ネット上で拡散された。すると「対応が冷たい」「歩きたばことかマナー悪い」など批判的なメッセージが寄せられた。
このメッセージに野村は「歩きたばこ?その前に盗撮だろ」と怒りのツイートで反論した。現在、このツイートは削除されているが、この対応が火に油を注ぎ、さらに炎上が加速した。

有名税」なんて言葉が芸能人には使われるが、だからと言って何をしても許されるわけではない。週刊誌でも、プライベートを盗撮した写真が掲載されているが、普通ならとっくの昔にプライバシーの侵害で訴えられている。しかし、「イメージ」や「評判」が売りの芸能人にとって、裁判沙汰のようなことが起きるのはマイナスイメージに繋がりかねないので避けているだけ。


家を特定されても、身内から情報を漏らされても、交際をばらされても我慢するしかない…。
自分がそんな目にあったら、ストレスで死んでしまうだろう。
まあ、もし死ぬとしても、自分をそこまで追い詰めた人間を特定して、性器をちょんぎってやるなど、仕返しをしてからかな。
追いかける側にはなってもいいけど、追いかけられる側には一生なりたくない。